2009年5月26日火曜日

一日を4単語で

すごしてしまいました。
他大学院の授業がありましたが、最近の変な体調のせいで
寝過ごし、諦めて大学へ向かい図書館でラテン語のお勉強。

辞書を引くのは早くなりましたが、
翻訳をするとき、単語同士をくっつけるのが難しい……
文法もフランス語のときと同様後回しになっているので、何とかしたい。
月曜日の発表、パソコンにログインできず、印刷のシステムもわからず、
30分遅刻……それでも、先生は優しく授業終了後に話していると、
「今度、卒論を見せてください」と恐怖の一言を。

僕の好きな本を書いている方も快く卒論を見てくれると言ってくださっていたのですが、
怖くて未だに送っていません。愛想尽かされてしまっているんだろうとさらに恐怖する。

今日一日を振り返って、4単語というか4会話しかしていない。

1、コンビニでタバコの番号を指定する。
2、そのお礼に「ありがとうございます」と返す。
3、スーパーでカードを持っているか聞かれ「持ってません」と返答。
4、お箸はお付けしますか、と聞かれ「大丈夫です」と返す。

以上、今日の会話でした。
授業に行けば、先輩が二人出ているので会って、会話やら、鯛焼きを食べるやら、
あったかもしれませんが、今日は話したくない日だったので、登校拒否をしました。
勉強の基本は授業。
そんなことを言っている人もしましたが、
とりあえず今日だけは耳をふさいでおきます。

今日はレバニラ炒めを買ってきて食べたので、明日は元気になっているかと思います。
明日になれば普通に人と会話できるといいな、と思います。

友人を捕まえての会話もなんか申し訳ないので、
「飲み会」という名目を借りてお話でも……

ここ数カ月で話し相手が一気に減り、ちょっとさみしいですが、
福永武彦に励まされ、孤独もいいものだと思い込み、一人宙を漂う毎日です。

2 件のコメント:

  1. 孤独を恐れない強さは本物の強さと、某小説家先生が申しておりました…。
    マイノリティに意識的にいないと見えないものがある。マジョリティに足をつっこみながらもマイノリティであることを恐れない、みたいな感じなのかなあと日頃は思っております。。俺の分野からしたらね。

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  2. マイノリティに居続けることはマジョリティからの疎外とは別だよね。
    この二つの領域を意識的に自由に横断すること、
    これが学問の特権だと思うし、哲学者のやることの一つだと思う。
    抽象的な返答で申し訳ない……

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