2012年6月4日月曜日

メモメモ

勉強会用のメモはサボってしまっているけど、木曜日までには書いてしまいたい。
その前に、論文関連のメモを少し……

「離散」と「連続」ということを、ライプニッツ哲学の中で認めること、
それによって、私は「何」を言いたいのか。離散と連続があります、では「だから?」という質問をされたら、終わりになってしまう。
もう少し「先」を考えておかないといけない。

現実的に生きている次元は、離散と連続で構成されている、と私は感じている。
このように言ったとき、離散を「ゆるい連続」、「希薄な連続」、「濃度の薄い連続」と言ってもいいし、形容詞を逆転させて「離散」の側から言っても差し支えない、と思っている。これらの前提は何を意味しているのだろうか。

完全な「離散」と完全な「連続」を想定して、説明しておく必要性がある。
その中間が「現実的に生きている次元」なのでは、という予想(?)。この次元は「不均質」だと思う。それが何を意味しているのか。

まだまだ、詰めておかなくてはいけないことが山ほどある。
「離散と連続」をテーマに、2万字以内の論文を5、6本考えていて、全部ライプニッツ、セールを中心にしたもの。
このテーマはここ一年くらい考えてきたことで、ようやく(なんとなく)まとまりそうだけど、「何か」が欠けている気がする。

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